施設案内

情報館について

 情報館は、砺波地方の伝統的家屋形態のひとつの「マエナガレ」をイメージした建物です。となみ散居村ミュージアムの総合受付案内、『となみ野田園空間博物館』の情報発信機能を持つ拠点施設となっています。施設内には、散居村の住み良さが感じられる展示コーナー、散居村に関する知識などを楽しみながら学べる学習コーナー、特産品の創作活動などに利用できる体験コーナーや各種団体の会合などに利用できる研修室があります。

伝統館について

 伝統館は、砺波地方の伝統的家屋形態のひとつである「アズマダチ」を大正~昭和初期の状況で移築復元した建物です。「アズマダチ」正面の白壁、「ゲンカ」の土間、大屋根と下屋根のバランスなど、住まいと農作業の場が共存していたことが学べます。屋内には「イロリ」や「シバヤ」、屋外には納屋、灰小屋を配置して典型的な散居村の屋敷の様子となっています。施設の利用も提供しています。

 

交流館について

 交流館は、伝統的家屋形態の「アズマダチ」の構造を生かし、将来にわたって2世帯・3世代同居を推進する新しい生活居住空間のあり方を提案した建物です。生活交流施設として、地域コミュニティ、各種団体の会合、各種の教室・講習会など多目的な部屋の利用も提供しています。


民具館について

 民具館は、国指定の重要有形民俗文化財となっている砺波地方で古くから使われた農具・生活用具を衣・食・住・農といった使用目的に分け、季節ごとに農作業を整理した展示方法とするなど、国の文化財である民具の役割やその生活背景などを解りやすく紹介しています。砺波地方で生まれ、砺波の風土に育まれ、愛され親しまれてきた先人の生活の知恵や努力を、現代そして将来に伝える特徴ある施設です。
(平成21年6月28日オープン)


カイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた敷地内には、散居景観の素晴らしさを感じて学べる「情報館」、昔ながらの暮らしを体感できる「伝統館」、伝統的家屋の新しい居住スタイルを提案する「交流館」、砺波地域の民具を展示する「民具館」があり、散居景観や伝統文化の魅力にふれることができます。